6/24は旧暦で5/5つまり端午の節句です。facebookをみているとさかんにチマキが載っていますね。中国語圏では旧暦の5/5、端午の節句にチマキを食べて祝う習慣があります。なので中国語の「端午節」で画像検索してみるとチマキの絵や写真ががたくさん出てきます。日本語で「端午の節句」で検索すると五月人形や鯉のぼりばっかりですが。
端午の節句の始まりは紀元前3世紀の中国だそうです。
楚(chu)の国王の側近であった屈原(qu yuan)は人望を集めた政治家であったが失脚し失意のうちに汨羅江に身を投げることとなる、それを知った楚の国民たちはちまきを川に投げ込み魚達が屈原の遺体を食べるのを制したのが始まりと言われている。 (wikipedia より引用)
なるほどそれでチマキを食べるのですね。というかそんな大昔のチマキってどんなものだったんだろう?
ところで節句がいくつあるかご存知ですか? 次の5つで五節句といわれています。
人日(じんじつ)
1月7日、七草
上巳(じょうし/じょうみ)
3月3日、桃の節句、雛祭り
端午(たんご)
5月5日、菖蒲の節句
七夕(しちせき/たなばた)
7月7日、たなばた、星祭り、竹・笹
重陽(ちょうよう)
9月9日、菊の節句
言い方はともかく重陽以外はごく一般的ですね。
またたまたまですが、3/3と5/5と7/7はそれぞれ63日(7の倍数)間隔なので曜日が一緒になるのも知っておくと良いでしょう。
24日はチマキを食べよう!
0 comments:
コメントを投稿