シンガポールではアジそっくりの魚が売られています。
大きさ、味に加えて値段もそっくりなので間違えて買っている人がいるかも知れません。
写真をみてください。右がアジ で左はindian mackerel という名前の魚です。区別つきますか?
左は鯖の一種で日本名はグルクマというそうです。インド洋では体長40センチくらいの物がとれるようですがシンガポールで売られているものはもっと小物でちょうどアジと同じくらいの大きさです。(アジも大物は40センチくらいになりますが)
先日このグルクマの塩焼きに挑戦しました。要領はアジの塩焼きと全く一緒です。電子レンジで3分、その後オーブントースターで焼き目を入れれば完成。
本当に味もアジそっくりです。やや小骨が多いかなとも思いますが気になるほどではありません。
外観の違いはゼイゴ(腹の真ん中にある突起)があるか無いかくらい。色もほとんど同じです。 (下の写真はグルクマの塩焼き)
ただ何でだかわかりませんが、ローカルさんはどんな魚でも塩焼きはまずやりません。油で揚げるか蒸しあげるかがほとんどです。塩焼きおいしいのに。
私的にはアジの食べ方では
刺身が一番、塩焼きが二番、揚げるのが三番
でしょうか。
グルクマもとってすぐに刺身にしたら美味しいのかも?
0 comments:
コメントを投稿