先週のSAFEWAY CLASSIC でLPGA初勝利を飾った宮里美香。
やっと世界のトップ10に入ってきた感じです。
そこで今期の最新の記録を調べてみました。
ROLEX PLAYER OF THE YEAR のポイント上位5選手と比較してみます。
ドライバーの正確さでは1位、パーオン率4位、パーオン時のパッティングで8位とグリーンを外さないときには非常にうまくいっています。
ところが平均パット数では53位と苦戦していて、サンドセーブで137位になっているなどグリーンを外したときに苦労しているようです。課題はグリーン周りにありそうです。
一方宮里藍はパーオン率36位ながら平均パットが5位、サンドセーブが8位などで平均ストロークは堂々の1位。ボギーの少なさが特徴です。
今から飛距離を伸ばすのは難しそうですから今の正確なショットを維持してグリーンを外した場合の対応がうまくなればさらに上位が目指せると思います。早く2勝目がみたいものです。
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