水曜日, 5月 02, 2012

台湾料理 西門町

西門町


台湾料理 西門町(Xi Men Ding)に行ってきました。シンガポールには数少ない台湾料理の専門店です。今回行ったのはRAFFLES CITYの地下1階。 中華料理のなかでも、台湾駐在経験のある私にとって、台湾料理が一番なじみがあります。

まず食べたかったのが紅焼牛肉麺。普通台湾の牛肉麺屋さんは専門店になっていて、牛肉麺だけを出すものですが、ここではそうもいかず、いろんなメニューの中の一つになっています。肉も麺もGOOD。スープはいまいちですが少しラー油をいれると味がしまっておいしくなりました。 

つづいてハマグリのスープ。台湾語では「ハマタン」といいます。これは当たり外れの全くない料理でここのハマタンも最高でした。 意外においしかったのはチャーハンです。干貝炒飯をたのみましたがこれが絶品。台湾では経験しなかった柔らかい食感です。これは皆さんぜひ試してみてください。ちなみに干貝とはホタテの貝柱を干したもので日本でもおなじみですね。発音は乾杯と同じで「カンペイ」となります。

台湾料理ですから香菜(コリアンダー)がつきものです。苦手な方は最初から「不要香菜」(プヤオ シャンツァイ)と告げてください。それでも香菜が入っていたら返品しましょう。

今回”町”の発音がDingなんだと知りました。”丁”と同じ発音になります。日本語でも町と丁は同じ発音ですね。中国語ではこの字はあまり見ないので知りませんでした。そこでシンガポーリアンに聞いてみると3人聞きましたが誰も知りませんでした。なるほど。

(写真は携帯電話の調子が悪いため、ASIA-Xさんのサイトから引用しました)

0 comments:

コメントを投稿