「KOPI PIN 1個 ,TEH O PIN 1個 打包」
何を注文しているのかわかりますか?
コーヒーショップやホーカーなどで飲み物を注文するやり方についてご説明しましょう。
まずベースになるのは
コーヒー(kopi) と 紅茶 ( teh ) と ミロ(milo ) の 3種類があります。
以下の言葉を覚えましょう
コピー kopi 福建語 で珈琲を意味する 砂糖入り、ミルク入りになる これが基本
テー teh 福建語で茶の意味 普通は紅茶になる
マイロ milo おなじみのミロですが「マイロ」と発音してください
オー o 福建語で黒の意味 砂糖入り、ミルクなしになる
コソン kosong マレー語で空、ゼロの意味 砂糖なし、ミルクなしになる
C ミルクの代わりにコンデンスミルクが入る
ピン pin 北京語で冷の意味 氷に熱いのを入れる(氷を入れるではない)
すると
kopi o kosong 砂糖なし、ミルク無しの珈琲
kopi o 砂糖あり、ミルク無しの珈琲
kopi 砂糖あり、ミルクありの珈琲
kopi c 砂糖あり、コンデンスミルク入りの珈琲
で何も言わなければホットになります。
冷たいほうが欲しいときには最後にpin をつけてください。
砂糖あり、ミルク無しのアイス珈琲なら kopi o pin ですね。
打包(ターパオ)はご存知の通り お持ち帰り の意味です。この場合ビニール袋にストローつきで渡されます。テーブルに置けないので敬遠される方も多いと思いますが、大きめのコーヒーカップやビールジョッキの中に入れるとぴったりです。
慣れてきたら次の表現(福建語)も覚えましょう
少糖 (ショータイ) 砂糖少な目
加糖 (ガタイ) 砂糖多目
この「タ」はta と da の中間くらいの音です。
コピーオーピンガタイ のように表現します。
ちなみに冷たい水は冷水(ピンスェイ)ですが、中国の一部では凍水(トンスェイ)になります。意味は一緒で凍った水ではありません。
また氷(ice cube )は冷塊(ピンクワイ)です。
「オー」が「黒」だと気づくのに約10年を要した源内さんでした。
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