月曜日, 9月 26, 2011

宮保鶏丁 と 三杯鶏

会社のあるLOWER DELTA ROAD のフードコートにある魚頭炉というスチームボード屋さん。(5/28の投稿で紹介しました。)前回は白ビーフンのお話でしたが、
今回はまず宮保鶏丁(コンパオチーティン)です。一般的には鶏肉とピーナッツを唐辛子とともに炒めた四川料理です。中華料理の中では定番でどこにいっても食べられる料理です。

今回これにトライしました。ここの宮保鶏丁にはピーナッツが入っていませんが、味は全く問題ありません。おいしいです。でも四川料理ですからそれなりに辛いのは覚悟してください。値段は一皿$10。うちのワイフはすっかりこれがお気に入り。ところでメニューを見ると宮保鶏丁飯$4.5とあります。??飯が付くと安くなるの?理由を店員に聞いても「社長が決めた事だ」の一点張り。では と次回に宮保鶏丁飯を試してみました。食べてみると味は同じで宮保鶏丁の量も$10のものと遜色ありません。コックさんも量なんか測ってないようです。(これを中国語で差不多:ツアーブトウといいます。)どうせ辛いのでご飯がほしくなる料理です。皆さんはぜひ宮保鶏丁飯$4.5をたのんでください。ちなみに飯の発音はファンですからコンパオチーティンファンとなります。

左が宮保鶏丁 右が三杯鶏
次にご紹介するのは三杯鶏(サンペイチー)三杯の意味は調味料が3種類の料理ということで酒と、ゴマ油、醤油だけで味付けします。昔台湾で初めて食べたときには大感動。こんなに上手い鶏料理があったのと驚いたものです。特に中に入っている台湾バジル(九層塔:チョーツェンタン)の葉が独特の匂いと味で大好きです。さて魚頭炉の三杯鶏はどうでしょう?台湾では30分くらい待たされたのですが、ここは早い!5分くらいで出てきました。ここでは鶏を油で揚げてから仕上げるので早いようです。味は合格。でもちょっと甘いかなって感じです。ちなみにメニューには無い料理なので中国語で注文して下さい。サンペイチーといえば通じます。また甘めがお嫌いの方は不要太甜(プーヤオタイティエン)と言ってください。また九層塔の葉は台湾のものとは違う種類のようで少し小ぶりです。

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